支援金額:5,000円~
猫猫寺 御朱印
京都で有名な寺院型ミュージアム猫猫寺さん。本来なら行かないと手に入らない人気の品々を特別に返礼品としてご提供いただきました。
この度は、当クラウドファンディングのページにお越しくださり誠にありがとうございます。
私は、ミルクの飼い主であり、フサオくんの保護主であります、SmileyCats代表のナカザワと申します。
フサオくんの保護時の体重は5キロ。メインクーンの標準体重は6~8キロ。純血ではないにしても、その大きな骨格にはとても足りない体重でした。
7匹とも不妊去勢手術を施し、それぞれ猫風邪の治療やボロボロの歯を抜くなどの医療にかけ、一日三食好きなだけたっぷり食べさせました。
わが家では、南向きの窓から外が見える12畳の部屋でケージフリー。
清潔なトイレ、暖かいホットカーペット。
贅沢はさせてあげられないけれど、今までの劣悪な飼育環境を忘れて、ごく普通の穏やかな生活をさせてやりたいとケアをしました。
2024年12月末には毛艶も良くなり、表情も穏やかになり、撫でさせてくれるようになって、触った感じから6キロくらいになったかな、と安心していました。
しかし、2025年1月に入ってから眠っていることが多くなり、いつものようにガツガツ食べなくなってきました。『飢えていた記憶が薄れて、食欲も落ち着いてきたのかな』と思っていました。
結果は陽性。熱もあり、エコー検査ではリンパ節が腫れていました。
FIPドライタイプ初期でした。
体重は4.5㎏にまで落ちていました。
今までより良い生活環境であっても、猫にとっては、長期間の飢餓、去勢手術、引っ越し、知らない人間や猫との生活、フードも変わり、なにもかもが一変して大きなストレスでしかなかったのです。
早く里親を見つけてあげたくて、7匹を代表して一番若手のフサオ君を一度だけ譲渡会にも連れて行ったことも、もっと慎重になるべきだったと後悔しています。
2023年12月に賃貸アパートから、3階建ての古家に転居しました。
ミルクのために、家猫と保護猫のスペースを分けて暮らせるようにするための決断でした。
引っ越しは、どの猫にも大きなストレスになりますので、家族一丸となり『脱走防止、ストレス軽減』のために最善を尽くしました。
1階は保護したての子猫の養育部屋。(完全隔離)
2階は大人の保護猫たちの部屋。
3階の子ども部屋はミルクと他4匹の家猫部屋。
と大きく分けていて、一部の猫は2階と3階を行き来するもマナー良く住み分けていました。
しかし、2024年10月に多頭飼育放棄のシニア猫(フサオくんたち)を受け入れることになり、1階の子猫部屋をシニア猫部屋とし、里親が決まらず残っていた子猫4匹を2階へ移動させました。
その子猫たちが時々3階のミルクの部屋へ侵入することがあり、ミルクに不安を与えたのだと察します。
しかし、2025年1月、涙目の症状がではじめ、また風邪気味かなと目薬で様子を見ていましたが、だんだん食欲が落ちてきて、目のくもりも出てきたので、すぐに受診しました。
体重は4.2㎏まで減っており、血液検査では、脱水と貧血、炎症反応がみられたためコンべニア注射で様子を見ましたが、全く改善せず、嫌な予感がしたのでFIPの検査をお願いしました。
結果は、やはりFIP。ドライタイプ初期でした。
たった4年で再発症するなんて!どうしてミルクばっかり!信じたくない!絶望感と前回の辛かった闘病の日々が蘇り、涙があふれました。
全ては私が保護猫活動をしているせいです。
ミルクの闘病がきっかけで始めたボランティア活動で、この数年間で多くの子猫や傷病猫を救ってはきましたが、保護猫が増え、そのお世話に時間も労力も奪われ、ミルクと接する時間が少なくなっていました。新たな保護猫はミルクと接触しないよう努めていましたが、繊細で敏感なミルクにとっては快適な生活環境ではなかったのでしょう。
私にとって初めての猫ミルク、多くの出会いと経験を与えてくれたミルクに、私は心から感謝していて、心から愛しています。このまま死なせたくない。もっとそばにいてほしい。
なんとしてでも治療して、また元気になってほしいと願っています!
この薬は、1日1回、84日間内服する薬で、体重によって処方量を計算します。
ミルク、フサオともに700mgからスタートするよう指示がありました。
※体重の推移と投薬量は闘病日記でご報告いたします。
2匹の治療に必要な医療費の見積額は「合計2,095,000円」となります。
なんとしても84日間の投薬を続け、2匹一緒にFIP寛解を実現したい!
そして寛解した暁には、フサオ君にはステキな里親さまに繋いであげたいと願っております!
どうか皆さまのご支援をお願い申し上げます!
4年前と同じく日本では承認されているFIP治療薬はありません。
高額な未承認薬での治療しかないのに2匹同時に発症、しかもミルクは4年前の治療費の痛手もまだ残るなかでの再発症です。
『1匹でも厳しいのに2匹の治療はとても無理だ。じゃぁどっちかを選ぶのか?』
『家猫のミルクは助けて、保護猫フサオは見放すのか?』
『一回目のフサオを助けて、再発のミルクは諦めるのか?』
『同じくらいの年齢なのに、片方は治療して、片方は死んでいくのを見ているのか?』
皆さんなら、どうされますか?
私にはどれも耐えられません。二匹とも諦めるか、二匹一緒に治療するか、それしかありません。
『お願いだからなんとかして助けてあげてほしい』と4年前泣いてすがってきた息子と娘はもう成人。
今回は、協力してくれるのかと思いきや『もう2匹とも死なせたらいいやん。治したってまた再発するかもしれないやんか』という冷静な態度でした。
これが成長というのでしょうか?その変わりようにその言葉にとてもショックでした。
ミルクもフサオくんも、苦しんでいるのに誰も寄り添ってくれないなんて。。。
世話をしない人は「死なせたら」と軽はずみに言えるかもしれませんが、毎日大事にお世話している人間にとって、日に日に死に近づく姿を見るのは、自分が病気するのと同じくらい辛いものです。
誰も味方がいないのなら、私が無理をしてでも、「なんとしても治してやりたい」と決断しました!
身内は誰も賛同しない孤独な戦いとなります。
私は2匹の治療に全財産を投じて、病気とも孤独とも貧困とも戦います!
皆さまの応援が必要です!
どうかご理解とお力添えをいただけないでしょうか!
サイズ:約11cm×14.5cm
色:アイボリー
L字に大きく開くファスナー。内側にはポケット、外側にはティッシュが入るポケット付き。
ショップ販売もしている作家様による丁寧な作りで、リップや目薬、イヤホンなど何を入れても便利で使いやすい大きさです。
※内布は変更される場合があります。(同系色の布地を使います)
※ハンドメイド品のため仕上がりに個体差があることをご了承ください。
サイズ:約11cm×14.5cm
色:ホワイト
L字に大きく開くファスナー。内側にはポケット、外側にはティッシュが入るポケット付き。
ショップ販売もしている作家様による丁寧な作りで、リップや目薬、イヤホンなど何を入れても便利で使いやすい大きさです。
※内布は変更される場合があります。(同系色の布地を使います)
※ハンドメイド品のため仕上がりに個体差があることをご了承ください。
サイズ:約11cm×14.5cm
色:ピンク
L字に大きく開くファスナー。内側にはポケット、外側にはティッシュが入るポケット付き。
ショップ販売もしている作家様による丁寧な作りで、リップや目薬、イヤホンなど何を入れても便利で使いやすい大きさです。
※内布は変更される場合があります。(同系色の布地を使います)
※ハンドメイド品のため仕上がりに個体差があることをご了承ください。